受験生必見!やることが分からなくなったら・・・

受験がいよいよ見えてきました

今年も残りわずかですが、最後まで諦めることなく頑張りたいところ

 

そもそも頑張るってどういうことなのでしょう?
今でさえ、頑張っているのにこれ以上頑張るって・・・・・

こういった方には、今回の話は当てはまらないかもしれません

ですが、

何を勉強したらいいか、全く分からない場合、

時間ばかりが過ぎてしまうときの一番良い方法を3つ述べたいと思います

台形に内接する円 学習塾idom

1、直近の模試を解き直す

2、過去問を解き直す

3、授業の復習、再現を完璧に実施する

まずは、

1、直近の模試を解き直すこと

どうでしょう? 前回の模試は完璧に解けていましたか?

解き直しは終了していますか?

できなかったところ、知識の穴を埋め合わせできていますか?

周辺知識を整理し直していますか?

成績表を見て、自分の弱い単元を一つずつ潰せていますか?

 

できていないようでしたら、できることから始めましょう

知識で抜けがあるならば、一番詰めていく負担感が少ないはずです
社会の用語、国語の漢字や英単語、算数(数学)や理科の公式など

地味な勉強ですが、いずれも大切な勉強です


続いて

2、過去問を解き直すこと

志望校によって、出題傾向が異なる場合はその分析が必要です

自分なりにどういった単元が出題されやすいかを予想してみると

より定着が早くなります

 

脳は重要と思わない情報を、どんどん捨てていくように作られています

自分自身がそれらに対して、意識をむけていなければせっかくの有益な情報も右から左へと抜けていくことでしょう

過去問を一度も解いていない場合は、解ける科目から解いてみること

何度も解いている場合は、設定時間を短くして本番の演習をしてみるといいでしょう

繰り返し解くことで視野も広がっていきます 

最後は

3、授業の復習、再現を完璧に実施すること

 

学校の授業や塾、予備校の授業を再度、「完璧にすること」です

これも重要度を決めて復習していくと良いでしょう

 

日頃からきちんと復習しているのであれば、3ヶ月ほど前に勉強して定着度が低かったものから

復習し直すこと

 

3ヶ月までのものができるならば、さらに遡って復習しましょう

どこかしらで習ったことの取りこぼしが見つかるはずです

1から3をやることで、新たに目的意識が見つかるはずです

それを問題集等を用いて、類題演習することです

 

最終的にどうしても何をやったらいいか分からない場合は、

学校や塾、予備校と日頃から指導を受けている人に何をすべきか相談してみましょう
的確なアドバイスがもらえるはずです

 

一人で勉強していると、どうしても周りが見えなくなりがちです

自分以外の人からアドバイスを受けると、気がつかなかったことが見えてくることが多々あります

 

今年も1ヶ月を切りました

どうか満足のいく結果が出ることを願っております!!
体調には気をつけて、最後まで走り続けましょう!!