※こちらは、学習塾idomの山本が、主に登山の様子をアップするページ
勉強とは関係のないことを呟くところです
山に行ってきました!
その名は、
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
根子岳(ねこだけ)は、長野県上田市菅平高原と須坂市の境にある山。標高は2,207m。ウメバチソウが有名で、花の百名山の一つ。
四阿山(あずまやさん)は、長野県と群馬県の県境に跨る山。標高2,354m。日本百名山の一つに数えられている。吾妻山・吾嬬山(あがつまやま)などとも呼ばれ、嬬恋村では吾妻山が用いられている。
スタート地点は菅平牧場
一人200円という格安利用代で、私有地を利用させていただけます
駐車場近くに綺麗なトイレもあり、登山初めての方にもオススメの山です
登山口から周回できるようになっており、その途中に二つの山があります
体力に心配の方は、四阿山→根子岳と反時計回りに回る方が多いようですが、
実際のところさほど差はないように思えます
天気予報によると15時から大雨となる可能性があるらしいので
崩れる前に、景色の良さそう根子岳(花の百名山)を先に目指すことにします
1時間半ほどで到着できるでしょうか
少し登るとダケカンバの樹林帯に入ります
急な坂はなく、登山道は綺麗に整備されてとても快適です!
左下に牧場を見ながらゆっくり高度を上げていきます
30分ほど登ると、東屋が見えてきました
登りはじめから北アルプスの美しい景観が楽しめますが
今回は見ることができません
晴れていれば
御嶽山、乗鞍岳、焼岳、穂高岳、槍ヶ岳、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬岳、戸隠山、高妻山、雨飾山、黒姫山、火打山、妙高山、八ヶ岳、蓼科山、富士山
などが見られるようです
北アルプスの名峰も完全に雲の中です
とても綺麗に整備された道をゆっくり登り、あっという間に一つ目の山、根子岳の山頂に到着しました
幸いにも雨は降っていません
山岳信仰の対象として、この山にも祠があります
平和と安全を祈願し、小休憩です
軽食をとり、次の目的地に備えます
麓に牧場があるということもあり、下界はとても綺麗です
晴れている日はさらなる絶景が広がっていることでしょう
さて、今回の最終目的地、四阿山(あずまやさん)に向かって出発です!
根子岳から四阿山へは少し下ってから登り返します
根子岳の山頂直下は切れていて少々危険な感じ、冒険心をくすぐられます😁
前後に人がいないので、岩場を少しだけ小走りしてみます🏃
GPSを見る限り、そのいずれでもないようす
目的地に到着しません
SNSで他の人が書いていましたが、距離は全くあてになりません
おそらく適当に表示しています
ずっと先という感覚で歩き
なかなか到着しないショックを感じないようにします😅
足元に目をやると、何から茶色い毛むくじゃらがソワソワ動いています!!
ネズミ?
ヤマネ??
なんでしょうか???
お顔が見えないので、なんだかよくわかりませんが
とても愛くるしい姿をしています
お母さんとはぐれてしまったのでしょうか??
もぐらの赤ん坊と思ったら、どうやらこれが成体のよう
世界最小哺乳類「トガリネズミ」かな?
https://www.youtube.com/watch?v=uEmhNmkB22E
※ツルツルの方(かた)じゃないよ、モコモコの方(ほう)だよ
風が強く、真冬の平地のような寒さ
久々に強風で体を持っていかれました😅
展望もないので食事をとったらすぐに下山します
どのあたりでしょうか
笹藪歩き中、右に曲がると
目の前に大型動物が目の前に立ち止まっていましたーーーーーー!!!!
イノシシとは違う感じ
まさか!?
慌ててザックにしまっていたカメラを出そうと試みます
なんとなんとザックをいじる音で、ようやく私の存在に気づいて驚いています!
野生動物ってもっと鼻が利くんぢゃないの???
思いっきり目が合っています
グーを出すか、チョキを出すか・・・・
襲ってきたら戦うほかありません
睨み合いをすることしばし・・・
カメラを諦め、スマホでの撮影を試みます
なんとか捉えた姿がこちら!
ハイエナのようなうしろ姿
まさか!!?????
野生動物の生命は、人間が考えるよりずっと逞しいもの
絶滅したと考えられているニホンオオカミが、この大自然に生き残っていても何も不思議はありません!!
ニホンオオカミよりも、大きな身体
イノシシよりも牛に近い肉付き・・・
ニホンの角を持っています!!
ひょっとして鹿かも?
長野と群馬の県境
恐ろしい未確認動物UMA No.17に遭遇しました!!
その姿からこう命名します
すぐに登山口まで逃げます
牧場脇まで命辛々避難
真田一族と真田十勇士の秘湯 大人500円
怖いですねー
もう夏は目の前なのに、こんなにも寒くなるものなんですねー
早く梅雨が明けることを期待しつつ
今回はここでさよ〜なら〜
◆登山を行うときは登山届を書き、所定の場所に提出しましょう
◆バリエーションルートを歩くときは、経験者に同伴するか複数で登ること
◆登山地図を確認し、ルートから外れた場合は、来た道を戻ること
◆万が一に備えた準備をきちんと所持しましょう
◆事前に登山保険に加入しておきましょう
日帰り登山シリーズはこちらから
2022年5月4日 鶏冠山
2022年5月3日 乾徳山
2022年3月25日 伊予ヶ岳・富山
2022年3月20日 両神山
2021年10月24日 大菩薩嶺